お知らせ

白岡八幡神社からのお知らせです。

当神社で結婚式が行われました。

2020/09/14

創建1200年を誇る白岡八幡神社で、新型コロナウイルスの緊急事態宣言前の4月吉日に市内の方が結婚式を挙げられました。
当日はとても暖かい日で、壱の鳥居から神職を先頭に、雅楽奏者の演奏、神職、巫女、新郎新婦、巫女、ご親族、ご友人の方々が順に桜の花びらが舞う弐の鳥居をくぐり、神殿へと厳かに入場されました。
神殿では、修祓によりお祓いをして身を清め、献饌、祝詞奏上、結盃の議(三三九度)、誓詞奉読、指輪の交換、玉串拝礼、撤饌の神事が行われ厳粛のうちにめでたく結婚の議が納められました。
結婚式の後は、社務所広間におきまして皆様からのお祝いの言葉が送られ、賑やかに披露宴が行われました。
白岡八幡神社では、昭和30年代までは、3月の春の例大祭、神馬社例祭で馬寄祭りが行われ、町内へお嫁に来られたたくさんの花嫁さんがお参りに来ていたようです。
このお祭りは、かつては神功皇后の逸話にあやかり、花嫁祭りとも言われ、毎年たくさんの花嫁で賑わっていたようです。現在でも白岡に嫁いだ方が参拝に訪れています。
このたび、昭和から平成を経て令和2年の4月に、数十年ぶりに当神社へお越しいただき結婚式が厳粛のうちに執り行われ、新郎新婦にとりましては一生に一度の思い出になったことと思います。
また、当神社といたしましても、新郎新婦様やご親族の皆様に少しでもお祝いのお手伝いできたことに喜びを感じております。
結びに、新郎新婦様、ご両家の皆様、ご参会の皆様の益々のご健勝、ご多幸をご祈念いたします。

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