秋季大祭(灯篭まつり)が行われました。
当社では、5月以降の新型コロナの第5類への移行とともに、7月の夏越しの大祓や9月の世話人会主催による縁日を通常どおり開催し従来の賑わいが戻ってきております。
秋季大祭が10月15日(日)に行われました。
夜中からの雨で開催できるか心配されましたが、午後から雨も止み徐々に参拝される方々も増えて、盛大に開催することができました。
特に、今年は当神社と埼玉県警久喜警察署生活安全課と合同で、市内でも多発しております詐欺撲滅(未然に防ぐための電話の取扱いなど)啓発チラシと詐欺撲滅の御朱印を作成し、生活安全課の方々と午後2時から詐欺撲滅を祈願して祈祷し、その後当神社の巫女さんとともに境内に来られた方々に詐欺にあわないよう啓発活動を行いました。
境内では子供達が楽しめる射的やスーパーボールすくいなどのゲームや綿あめ、ポップコーン、飲み物販売、中央商店街ブースでは団子、フランクフルト、焼きそば、玉こんにゃくなどが販売され、参道駐車場ではキッチンカーによるチョコバナナやクレープなどが販売され、賑わいました。
また、神楽殿では、午後1時から蓮田市遊楽座の皆様の能舞、2時半から当神社子供達の和太鼓、お囃子や巫女舞、白岡笑福会の皆様の安来節や南京玉すだれ、手品など、つくしの会の皆様の大正琴の演奏、ソーラン白岡の皆様のよさこいソーランなどの演舞が夕方まで行われ、大祭を盛り上げていただきました。
その後、午後5時過ぎから神楽殿におきまして、白岡八幡神社川島総代長の主催者あいさつに続き、ご来賓の衆議院議員の三ツ林裕巳様、渡辺県議会議員様、藤井市長様からご挨拶をいただき、多くの市議会議員様、白岡地区の行政区長様、白岡八幡神社協賛会の皆様にも来ていただきました。
その後、境内におきまして、午後2時から皆さんが1口500円で抽選権の販売が行われ、外れても買うだけで28円お得な有料ごみ袋の引換えができることから早くから完売となりました。
抽選会では、今年は関東大震災から100年であるため、いざという時のためのカセットコンロやレトルトごはん。新米、ご当地カップ麺など37個、多くの食料品を景品として用意しました。
当選されない方につきましては、500円で購入されました抽選権に対し528円の有料ごみ袋の引換えが行われ多くの方々が楽しんでおりました。
夕方からは約百個の灯籠に火を灯し、灯篭は市内の地球ネット白岡(絵手紙の会)の方々が90枚、ありの実館の皆さんが22枚、空キッズの皆さんが14枚書いていただき展示しました。
皆さんの力作が蠟燭の光の揺らぎ、秋の夜長を訪れた皆様に楽しんでいただきました。
3団体の皆様ご協力ありがとうございました。
今後とも、白岡八幡神社に対しましてご支援ご協力を頂きますようお願い申し上げます。
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