クリスマスローズ、寒桜が咲き始めています。
まだまだ寒い日が続いていますが今後は三寒四温で徐々に春めいてまいります。
白岡八幡神社では、本殿東側の白岡天満神社周辺に、コメリ緑育財団の助成を頂き多くの初雪お越し(クリスマスローズ)を植栽されています。
1月下旬に総代世話人約20名で開花の妨げになる古葉を根元から切り取りました。また、東側に熊笹が繁茂しているため切り取りを行いました。
今年は7年目となり色とりどりの花が咲いています。また、根元からは昨年のこぼれ種から新芽が出てきています。
特に天満神社は菅原道真をまつる学問の神様と言われておりますので、初雪お越し(クリスマスローズ)の花弁の5角に因み「合格祈願」、クリスマスローズの花弁のように見えるガク弁は、落ちないので「学が落ちない」として植栽を行っております。
また、社務所南側の日本庭園では元々あった寒桜が咲き始めています。
今後は、寒桜横の巨木の真っ赤な椿が咲き始めます。
3月になると、回廊の神社北側のミツバツツジ、神楽殿まえのしだれ桜が見ごろを迎え、その後北側回廊に紫陽花、やはり昨年コメリの緑育成財団から助成いただき植栽した西洋紫陽花のアナベルがヒノキ林に咲き始めます。
また、一昨年に参道二の鳥居両側に昨年コメリの緑育成財団から助成いただき植栽したもので、今年の秋には白の彼岸花の花が見られます。
八幡神社では一年を通して花や木々を楽しめるよう、総代世話人が日頃から清掃を行い、新たな植栽も行っております。
お散歩ついでに白岡八幡神社境内の散策にお出かけください。
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